CV：立花慎之介

東亰帝國大学の英文学講師で、日本民俗の研究家。日本贔屓の外国人であり、人当たりが良くとにかく明るくてエネルギッシュ。物腰柔らかく紳士的な性格で物の怪をこよなく愛している。デヱトスポットは墓地というやや風変りな面も。

CV：森川智之

常に笑顔で掴みどころがない自称奇術師で、松旭斎天一と名乗り人々にマジックを披露している。悪びれず常に飄々としており、ミステリアスな存在。主人公に罵られると興奮する性癖を持っている。

CV：諸星すみれ

チャーリーの奇術で明治時代にタイムスリップすることになったごくごく普通の女子高生。
現代に生活していたころの記憶はあやふやな状態である。 物の怪を視ることができる魂依の能力を持っている。

CV：浪川大輔

陸軍軍医、高級官僚、小説家など、さまざまな顔を持つ明治のスーパーエリート。大人の余裕と気品に溢れている一方、甘いものが好物で、客人をとっておきのレシピ・饅頭茶漬けでおもてなししたり、毎日決まった時間には必ず行水をしたりするお茶目な一面も持つ。

CV：細谷佳正

冷静さと熱情を併せ持つ実業家で、出身校は慶應義塾。電気の研究を続けており、福澤諭吉からの覚えもめでたい優秀な男。株で財を成したが裕福さを鼻にかけるようなことはなく、彼の考えと行動は常に洗練されている。嫌いなことは非合理的なことであり、好物であるチョコレヱトを摂取するのも、エネルギー源として効率的だから。

CV：福山潤

警視庁妖邏課に勤務する警部補で化ノ神を生み出す人間や、物の怪の監視が担当。剣の腕はかなりのものだが、無愛想で威圧的なために市民からは敬遠されている。一匹狼に見えるが、実は世話焼きで、料理や裁縫など家事全般を得意としている。

CV：鳥海浩輔

ほれぼれするような容姿で見る者の目を引く新進気鋭の若手役者。川上一座の劇団主宰でもある。実は劇団の運営経費を稼ぐため、女装をして芸者として働いている。面倒見が良い兄貴肌で交友関係が広く経験豊富な粋な男。

CV：岡本信彦

戯曲家を目指して上京してきた書生の青年。うさぎの小物集めが趣味。可愛らしい外見をしているが、神経質な性格で毒舌。実は犬や雷が苦手で潔癖症など弱点も多い。

CV：KENN

信州から上京してきた東亰美術学校の学生。寡黙でクールな性格で素直になれない天邪鬼だが親密になった相手にはストレートに愛情を表現する。審美眼にかなう対象を見つけると、芸術家魂に火がついてしまい情熱的に口説き始める。